ワルシャワでシャワー
今日はワルシャワでいっちばん目立つ建物、文化科学宮殿に来ました。ガイドブックによると地上３７階建て、部屋数3,288、総床面積は驚きの123,000平方メートル！ 美穂の旅を主催しているテグ
レットの事務所が１４００個以上軽く入る広さです。
文化科学宮殿はワルシャワのどこからでも見えます。
ワルシャワ市民はさぞかしこの宮殿を誇りに思っているだろうと思いきや、実はそうでもありません。この宮殿は旧ソ連のスターリンからの贈り物で、かつてはこの宮殿より高い建物を建てる事は禁止されていたそうです。ありがた迷惑な贈り物に見下ろされてきたみたいな市民感情があるのでしょうか。
それはさておき展望台からの景色は絶景です。ホテルのフロントの人が教えてくれたジョークです。
「ワルシャワで最も素晴らしい景色は文化科学宮殿の展望台です。なぜなら文化科学宮殿が見えないからです」
とのこと。
町を散策してるとＣＤ屋さんも途中何軒かあったけど、クラシックの充実している店は非常に少ないように感じました。クラシックに関して言えば、むしろ日本のほうが充実している位です。ショパン
のＣＤでさえ店の片隅に少々置いてあるくらいでした。
ポーランド人はショパンを誇りにしてるけど、その割には一般庶民のショパンについての知識は浅く、普段ショパンを聴くこともあまりないみたいです。
日本人がオリンピックの時になると「あれは柔道ではなく、ＪＵＤＯだ。あれは真の武道ではない」とか言ったりするじゃないですか。そのくせ普段は「じゅ〜ど〜なんて汗臭くてやる気しません
よ」とか言ったりしてね。どこも一緒って感じですかね。(笑)
あはは(~o~)んな感じんじょワルシャワポ〜ランドっす〜〜(~o~)/
